Workflow DX
組織における申請業務や、自動化可能な業務のDX化は喫緊の課題ですが、対象領域の決定とDX化手法の選定には、ITに関する知識や経験、業務に対する理解が必要です。知識とスキルに長けたスタッフにより、ツールを活用した開発やスクラッチ開発で、手書き作業を自動化するなど、社内業務のアナログ部分のデジタル化とスリム化を実現します。「大学内システムのデジタル化」「オンライン分析システムの運用支援」、そして「OCRによる受注処理の自動化」など、幅広い業務で活用いただいています。また、ローコードを使ってのお手伝いもできます。
CASE 01
CASE 02
CASE 03
CASE 04
CASE 05
製研究時などにおける大学内のIT資産(ドメインやストレージや仮想マシーン等)の利用申請手続きやリソースの払い出し、利用料金の管理システムを構築しました。エクセルなどで管理していた申請受付業務をウェブアプリケーション化することで、コストと労力が大幅に削減されました。
手書きや印刷された文字をデジタルの文字コードに変換するOCR(Optical Character Recognition/Reader)技術を用い、FAXで届く受注書をデジタル化しました。受注情報は販売管理などの各種業務システムとも連携しています。社内のペーパレス化と業務の効率化を支えています。
「ServiceNow」をベースとしたクラウド上でのマルチテナント型サービス事業者向けプラットフォーム「ITOサービス基盤」の構築をサポートしました。「ITOサービス基盤」は、さまざまな資産管理が行えるDXサービス。あらゆる業種・業務で活用できるように、各社のニーズやシステムにあわせたカスタマイズも行っています。
「ServiceNow」をベースとしたレンタル機材などの申請・完了業務の統一化と、働き方改革実現に向けてのフレームワークの設計・開発をサポートしました。電話による受注のみだった体制から、PCやスマートフォンからいつでもオンライン上で注文可能なシステムへとシフト。これにより発注申し込みから配送手段、レンタル機材の管理情報までトータルで管理でき、機器をレンタルした会社もリアルタイムで最新の機器の発注・管理情報が把握できるようになりました。
あらゆる業種・業務のサポートが可能なため、本社から子会社までグループ企業全体の申請業務をクラウド上で完結するソリューションなどでも使用いただいています。